山形の宝ともいえる伝統工芸技術やモノづくり精神、それらを継承してきた歴史。こうした地域の宝を積極的に観光や地域振興につなげ、山形の新たな魅力創出を図ろうと、西准教授率いる学生メンバーが「チル旅」という企画を起案しました。温泉城下町・上山を中心とした町歩きや工房体験を通して、一歩踏み込んだ角度から山形の姿を知り、寛ぎかたを見つけ、心身を満たすーー。そんなマイクロツーリズムをぜひお愉しみください。
- 上段
- 左 .渡部 碧
中央.高山 快人
右 .佐藤 光世
- 下段
- 左 .丹波 りら
中央.本間 詩織
右 .千葉 太一郎
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蔵王連峰の麓、かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置し、1920年開園以来、「良いワインは良いぶどうから」をモットーに、土づくりから始めたぶどう栽培、ワイン醸造を続けています。
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さくらんぼ、ラ・フランス、りんご、柿、収穫の役目を終えた果樹が、職人の丹念な手仕事で生まれ変わります。使い続けるほど暮らしになじみ、長く愛せるうつわになります。
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上山城跡地に作られた公園で、市内有数のお花見(ピクニック)スポットです。蔵王が一望でき、上山城(郷土資料館)やかかし茶屋、足湯も楽しめます。
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JRかみのやま温泉駅前の観光案内所。黒い三角屋根が目印です。市内外の観光パンフレットをご準備しています。
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蔵王山麓の自社畑で、ぶどうの栽培、醸造、瓶詰めまでを行うドメーヌスタイルのワイナリーと高品質な果物栽培に取り組む果樹園、2つの顔を持つのが特徴です。
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山の傾斜を利用した果樹畑で太陽の光をたっぷり浴び、昼夜の寒暖差のあるなか育ったかみのやまの果物は、園主たちの情熱と愛情と美味しさと栄養がギュッと凝縮されています。
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講師が彫り進めた瓢箪に、さらに電動ドリルを使って穴をあけ、ガラスビーズをはめ込み、ペンで彩色する灯り作りです。オリジナリティが高いインテリアにいかが?
※かみのやま温泉駅から徒歩5分